日本三大車窓 姨捨駅の旅

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今回ご紹介する旅は長野県のJR篠ノ井線姨捨駅です。
難しい漢字で読み方がわからないという方も多いかと思いますので、紹介します。
おばすて」と読みます。

姨捨駅の最大の魅力は、日本三大車窓にも指定されるほどの駅からの絶景です。
標高が高い位置にある姨捨駅からは千曲川や、善光寺、美しい棚田が広がっています。ホームからの景色は一度見ると一生忘れることがないでしょう。

今回はそんな姨捨駅を紹介していきますので是非ご覧ください。

 

今回の旅のスタートは長野駅からです。
今回は珍しく一人旅ではなく、大学時代の友人と一緒に旅しました。
写真は夜になっていますが、これは帰りの写真です。長野駅には、15時頃に到着し、その後、JR篠ノ井線に乗車して、姨捨駅へと向かいました。
篠ノ井線は、長野駅を出て、松本城で有名な松本駅を通り、中央本線の甲府駅まで行くことができます。今回は姨捨駅の観光がメインだったので、松本駅へは行きませんでしたが、新宿駅から、特急あずさが中央本線を通って、松本駅まで3時間かからずに行くことができるので、松本駅なら都内からもアクセスは比較的しやすいです。
松本駅から、長野駅へは篠ノ井線で1時間10分JR特急ワイドビューしなのを利用すれば、約50分で着きます。
一番早いのだと、東京駅から新幹線を使うという行き方があります。
色々な行き方があるので、お好きな行き方でいってみてください☺️

ちなみに私は長野駅までは車で行きました。埼玉県から行って、約3時間程で長野駅に到着しました。
ただ、やはり旅をするなら特急などでお酒を飲み、駅弁を食べながら行くのがおすすめです。

 

長野駅で姨捨駅までの切符420円を買い、いよいよ出発です。姨捨駅は無人駅なのでスイカは使えず、切符を購入しなければならないので注意してください。姨捨駅で降りた後、切符回収箱があるので、そこに切符を入れれば大丈夫です。

長野駅を出発すると徐々に車窓が緑であふれていきます。

列車は川中島駅などを通り、さらに進んで行くと、山間部へと入って行きます。
飛行機に乗った時に感じる、耳がツーンとする感覚を感じました。

長野駅を出て、約30分後列車は、姨捨駅に到着しました。姨捨駅に到着する直前、列車の進行方向が変わるスイッチバックという珍しいことがおきます。これは列車が山を登る時によく使われる走行方法で、重い列車が急な斜面を登れないので、ジグザグに登ることによって緩やかに上っていくということが目的です。
富士山など山登りをする時も、あまり直線で登ることはなく距離はかかるけれども、ジグザグに上ることが多いですよね?☺️それと同じ原理です。
ただ電車だと向きは変えられないので進行方向を変えることによってジグザグに進んでいきます。

進行方向を変えた列車は姨捨駅のホームに入っていきました。
列車から降りると他の駅ではなかなkみることのできない絶景が広がっていました。

この景色はロープウェイで登った山でも展望台でもなく、駅のホームです❗️
遠くには千曲川が流れ、目の前には、美しい棚田が広がっています。
この駅は多くの鉄道ファンに人気のスポットなのですが、時間も夕方ということもあって、この駅にいたのは私たちだけでした。
せっかく貸し切り状態なので、思う存分写真撮影をたのしみました。
おすすめの写真の撮り方は景色が広がっているホームの反対側のホームから、景色をバックに撮影する方法です。

こんな感じです。いかがでしょうか?笑
私はカメラのことはあまり詳しくないのですが、旅行雑誌の表紙などにのっていてもおかしくないほど景色と駅がマッチしています。なんと言っても、ホームのベンチが線路側ではなく、外側に向いているのがまたいいですよね☺️

ちなみに反対側のホームはこんな感じです。

これもまた可愛らしい駅舎です。
今思えばこの可愛らしい駅舎をバックに写真を撮ればよかったと少し後悔しています。

さてここからは姨捨駅の絶景写真をお楽しみください。

さあ、景色を思う存分楽しんだ後は車を置いている長野駅へ引き返します。
姨捨駅に到着して帰りの電車が来るのは約1時間です。

長野駅へ到着しました。
では車で帰宅

 

というわけにはいきません❗️
せっかく長野県に来たのなら長野名物を食べないと帰れません。
長野県ではソースカツ丼や、信州そばなどが人気ということで、たまたま駅中にソースカツ丼とそばを食べられるお店を見つけたので入りました。

とてもお腹が空いている上にこんなに美味しそうなものが出てきたら、一瞬で食べてしまいそうです。
案の定一瞬で食べ終わってしまいました。ソースがまたカツの良さをさらに出してくれて、そばはすっきりとした味わいでとても美味しかったです。
やっぱり旅に行ったら、その土地の名物を食べないとなと思いました。
これにて長野駅〜姨捨駅の旅は終了です。

まとめ

今回の旅はいかがだったでしょうか?
駅のホームからあのような綺麗な景色を見れるということはなかなかできない体験です。
姨捨駅では夜景も綺麗に見えていて夜景をみるための観光列車もあるので、是非参加してみてください。
姨捨駅からの景色をつい写真を撮りたくなってしまいます。
姨捨駅は景色をバックに写真を撮りたいのであれば2人以上でいくことをおすすめします。
無人駅なので他のお客さんもいなければ1人になってしまうのでなかなか撮るのが難しくなってしまいます。
もちろん1人で行くのも存分で楽しめる場所です。1人の貴重な時間を絶景を見ながら過ごすのも最高だと思います❗️
是非、皆様の貴重お時間を有意義にお過ごしください。

皆様の旅がより良いものとなるよう祈っております。

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