海の見える絶景駅 青海川駅の旅

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 青海川駅とは?

今回ご紹介するのは新潟県柏崎市にある、JR信越本線青海川駅の旅です。

青海川駅は日本一海が近い駅として有名です。駅の目の前には荒ぶる日本海が広がっていて、駅のホームが海の上に浮いているように見えます。
海の見える駅や、絶景が見える車窓というのは私たち旅人の心を癒すだけでなく、一生忘れられない思い出や記憶を与えてくれます。
今回の青海川駅もそんな駅の一つとなっていますので、是非ご覧ください。

この記事を見終わった後には必ず旅に行きたくなるようになると思います。

 

 いざ青海川駅へ

今回の旅は、日本一のモグラ駅で有名な土合駅からのスタートです。
以前に土合駅を旅した時の記事もありますので、是非そちらと合わせてご覧ください。
日本一のモグラ駅 土合駅の旅

土合駅から青海川駅へは、JR上越線で新潟県の宮内駅まで行き、宮内駅からJR信越本線で青海川駅まで行けます。所要時間はおよそ3時間です。
都内からの最短経路だと、東京駅から新幹線で長岡駅まで行き、長岡駅からJR信越本線で青海川駅へ行けます。途中新幹線は、埼玉県の大宮駅や、群馬県の高崎駅や、新潟県の越後湯沢駅に停車します。
宮内駅から、JR信越本線に乗り換え、約50分ほど乗っていると日本海が見えてきました。やがて列車は青海川駅に到着しました。青海川駅は無人駅なので、切符を車掌さんに見せて下車しました。列車が出発し、目の前がひらけると、まるで、ホームが海に浮いているような錯覚を起こしそうなほどの絶景が広がっていました。

まさに駅名と景色がぴったり合っている素晴らしい駅です。
青い海に青い空、カメラ好きな方にもとてもおすすめな駅です。

日本海をバックにした電車もまた良いシャッターチャンスです。
駅が海に浮いているように見えるのも無理はありません。
反対側のホームから外を覗くと、下は海水浴場なのです。遠近法などで近く見えているのではなく、本当に駅と海が近いのです。

 青海川駅付近を散策

ちょうど青海川駅に着いたのが昼過ぎで、この日は朝4時半に起きて、朝ごはんを食べて、それ以降何も食べていなかったので、お腹はペコペコです。
そこで歩いて昼ごはんが食べられそうなレストランを探すことにしました。帰りの電車までは、約2時間あるので、のんびりと散策しました。

青海川駅を出た目の前は田畑が広がっていて、のどかな風景です。

地図で調べてみると、山道を20分ほど歩いたところに一軒レストランがありそうだったので、とても暑かったのですが、タクシーも駅にはいないので歩くしか方法はありませんでした。
歩いてお腹を空かせて食べるご飯は最高だと言い聞かせながら山道を歩いていきました。
山を上がったところに米山大橋という大きな橋がありそこから日本海を眺めることができます。

お気づきかもしれませんが、山道を上がった頃には天気が曇ってきてしまいました。
ただこれもまた良い思い出です。
さらに道を進んでいくと、道路沿いに一軒レストランが合ったので、やっとの思いでお店の中に入りました。店内はとても綺麗で、座席の座り心地も最高です。
早速食事を注文しました。

私が注文したのはピザとドリアのセットです。
ピザ、ドリアの焼き具合はちょうどよく見た目よりも、ボリューミーで食べ応えがあり、サラダはとてもさっぱりしていて、美味しかったです。さらにスープ、ドリンクがついて、値段は1000円ちょっとなのでとても安いです。

 帰りの電車へ

昼ごはんを食べ終わった後はそろそろ帰りの電車が来るので、駅に戻ると、友達同士や家族などの多くの観光客の方がいて、海をバックに写真を撮っていました。
やはりあんなに駅が綺麗だと写真は撮りたくなりますよね☺️
帰りはホームが反対側なので、反対側から写真を撮ってみました。

天気はあまりよくはありませんが、それはそれで、荒ぶる日本海を象徴しているように感じます。なんせ1日に快晴の青海川駅と曇りの青海川駅の2つの景色を見ることができたのです。落ち込むことはありません☺️
やがて電車がホームに入りゆっくりと電車は青海川駅を後にしていき、日本海とも別れを告げました。

 

 まとめ

青海川駅の旅はいかがだったでしょうか?
やはり駅のホームから見える絶景には見惚れてしまいますよね☺️
駅前は海水浴場なので、泳いでいる方もちらほらいらっしゃいました。
駅の観光だけではつまらないという方でも海水浴ができるので、是非一度青海川駅を訪れてみてください。
必ず一生忘れられない、素敵な思い出になると思います。
一人旅でも十分楽しめますし、海をバックに写真を撮りたいというのであれば、友達や恋人と訪れるのも良いですね☺️恋人同士で訪れた場合には駅から徒歩で25分ほどのところに恋人岬があるので、そこを訪れるべきです。
是非、青海川駅で素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?

皆様の旅がより良いものとなるよう祈っております。

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